みなさんこんにちは。
ことのは行政書士事務所 樋口です。
本日は印鑑について次のような話をします。
本日の内容です
- 印鑑が必要な時は意外に身近にあります
- 印鑑を作るならこちらはいかがでしょう
こちらのブログはこんな方にオススメ
- 事業主の方
- 文書などで士業に委任したいと考えている方
- 印鑑不要と言われても、なくても大丈夫か漠然と疑問を持っている方
最近印鑑をいつ押しましたか?
皆様が最近印鑑を押されたのはいつでしょうか?
近年、印鑑不要論の声が大きくなりつつあります。
それに伴い、様々な手続での印鑑押印が不要となりました。
将来はここまで印鑑不要になる?
将来は、
婚姻届の押印欄がなくなる
可能性すらあるよう事です。
確かに印鑑を押さなくてもいいと、手続は簡便になりますよね。
しかし、本当に印鑑を押さなくても大丈夫なのでしょうか?
やはり印鑑は必要だと考える
私は内容によっては、やはり印鑑の押印は必要であると考えています。
必要だと考えられる場面
例えば、行政書士への委任状等です。
行政書士への委任状には、理論上依頼者の押印がなくてもよくなりました。
しかし、
実際は従来通り、委任状に依頼者の印鑑を押してもらう事が通例となっています。
なぜ印鑑が必要なのか
何故なら、
印鑑というのは『本人の積極的な意思』を示すもの
だからです。
なお、「積極的な意思」は、
『〇〇(何か)をしてください』
『□□(何か)をしないでください』
という強い・明確な意思を表しています。
印鑑がないとトラブルに・・・
印鑑を押してもらわないと
本人の申請意思が確認できない為
後々にトラブルとなる事があるのです。
つまり、
「言った言わない」問題になる事を防ぐ為にも、印鑑の押印が必要になってくるのです。
まとめ
上記の趣旨から、委任状以外のものであってても、
特に『本人に意思が重要となってくるもの』には、印鑑の押印が必要と言えるでしょう。
印鑑が欲しい場合のオススメの印鑑屋さん
印鑑を新たに作られる方には
esirus(エシルス)
という印鑑屋さんがおすすめです。
オススメポイント
esirusさんには、なんと、干支風の文字でも印鑑を作ってくれるそうです。
干支風の文字が気になる方は是非チェックしてみてください!
お値段も他に比べるとかなりリーズナブルで、有難いですよね。
たくさん印鑑を使う方にはとってもいいと思います。
是非こちらのesirusさんを利用されてみてはいかがでしょうか?
次回のブログは
「印鑑の豆知識その2」と題し
訂正印・捨印について
の話をしようと思います。
次回もお楽しみに